血液型占いってどうなの?

合コンの席などでよく「あなたの血液型は何?」と訊ねたり訊ねられたりすることがあります。
またはじめて会った男女が「キミの血液型を教えて」とお願いすることも少なくありません。
テレビや雑誌、そしてネットなどの「今日の占い」といったものでも血液型占いは人気です。
しかしちょっと問題なのが「あなたはA型だからこんな性格で相性のいいのは…」とか「〇〇さんはO型なのであなたと相性は良くないわよ」といった血液型崇拝主義の人です。
いつもいつもその調子では「もういい加減にして!」と言いたくなっちゃいますよね。
実のところ、血液型占いって本当に当たるのでしょうか。
そもそも血液型占いというのは欧米各国ではあまりメジャーではないんです。
こういった国々では自分の血液型を知らない人も少なくないので、血液型占いで盛り上がれないという事情もあるのでしょう。
血液型占いでは性格診断などをしていますが、これには全く科学的根拠はありません。
もし血液型によって性格が分けられるなら、人間の性格は4つに大別できてしまうじゃありませんか。
とはいえ、血液型占いを見ていると「何となく当たっているかも…」と思うこともあるのではないでしょうか。
これは日本人の血液型はA型が4割ほどを占めるので、それに共通するような項目を挙げておけば「当たっている」と思う人の割合が多いからです。
そしてそれ以外の結果は自分とは違うから他の血液型だという解釈をするから「当たっている」と思うこともあるのです。
血液型占いはいわゆる「データ」によるものといえます。
A型の人はこんな性格が多い、B型の人はこう、AB型はこうといった具合に、その割合の多い性格を当てはめてあるのです。
さらにたとえばA型の人は真面目だといわれますが、それは性格全体にいえることですから恋愛においても同様で真面目な恋愛をするので恋愛相手としては好ましいと考えられるわけです。
こういったデータとそこから導き出される予測を融合させた結果が血液型占いなのです。
昔から「信じるも八卦信じないのも八卦」というように、占いを信じる信じないはその人次第なのです。

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